
【学日语】敬語入門2【用日语学日语】-哔哩哔哩
文本:敬語入門シリーズその2です。リクエストや質問があればお気軽にご連絡ください。
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敬語入門2
前回は、敬意を表す相手を決めるということと、敬語には尊敬語・謙譲語・丁寧語の3種類あるということを学びました。
今回はさらに、敬意を表す相手は3種類あるということと、3種類の状況を学びます。
敬意を表す3種類の相手とは、
聞き手
話題の人物A
話題の人物B
です。
話題の人物とは、実際にその場にいる人ではなく、話し手の会話の中に登場する人物のことです。
3種類の状況とは、
1つ目、話し手と聞き手だけの場合
2つ目、話し手と聞き手に加えて、話し手の会話の中で話題の人物Aが登場する場合
そして3つ目、話し手と聞き手に加えて、話し手の会話の中で、話題の人物Aと話題の人物Bが登場する場合
です。
この3種類の状況の中で、聞き手・話題の人物A・話題の人物Bの誰に敬意を表すべきなのかを判断します。それから3種類の敬語、つまり尊敬語・謙譲語・丁寧語のどれを使うのかを決めるのです。
これまでの内容をまとめると、
・敬語は尊敬語・謙譲語・丁寧語の3種類
・敬意を表す相手は、聞き手・話題の人物A・話題の人物Bの3種類
・3種類の状況の中で、敬意を表す相手を判断し、3種類の敬語の中からどれを使うかを決めます。
3種類の敬語・3種類の相手・3種類の状況です。
次回は3種類の状況を使って、具体的に説明します。
それでは。
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